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人生は究極の絶叫マシン

国内外老若男女構いません。絶叫系アトラクションメインですが、日常生活全般何でも語りましょ👍Twitterと連携してまして画像はTwitterを拝見下さい。尚、荒らしや他人への誹謗中傷は厳禁です。見つけ次第対処させて頂きます。

逆走したFUJIYAMA!!

28日(土)、この日瞬間的な強風の為、富士急ハイランドのFUJIYAMAがファーストドロップから第2高点へ昇る途中で逆送を始めて、地上70cmの地点で停止したらしい。何でも乗客にけが人はいなかったようです。(ふぅ~、安心。)好きなコースターだけにちょっとびっくりしたけど、逆走したFUJIYAMAってある意味で貴重だと思いました。

FUJIYAMAは風に弱い、ドドンパは雨に弱いと言われていますが、ドドンパが逆走するシーンは現地で一度、マジマジと見たことがあります。その時は雨が降ってきて、ちょうど自分はFUJIYAMAのスロープに並んでいた時の事、目線はドドンパに向いていました。

ドドンパの車両が垂直タワー頂上を昇りきれず、逆走を始めたのです。この時、FUJIYAMAに並んでいた人皆がその光景に驚き、ざわめいてました。ドドンパの車両はトンネルの出口の直線部分まで戻ってきました。車両を係員総出で元の位置まで押し戻していましたが、ドドンパに乗っていた乗客の一人が、FUJIYAMAに並んでいた人達に大丈夫サインで手を振ったことから、拍手が巻き起こったのです。

ドドンパが逆走する事は、たまにあるようですが、FUJIYAMAの逆走は今までに一度も無かったようなので、相当風が強い中の運転だったのでしょうか。。

もし、ええじゃないかが逆走したら・・!?

強風や雨などはコースターにとっては致命傷となってしまいますが、何より安全第一で行って欲しいものです。

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絶叫マシン特集その11(後編)

ピレネー後編(連続の荒技を堪能せよ!)

⑥、スパイラルインターロックループ
体が大きく外側に傾いた状態での水平ループを一周します。例えるなら、回転ブランコをより強力にして回ってるような感覚です。
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⑦、ブレイクタイムゾーン~ドロップポイントへ
少しブレーキがかかって束の間の休息かと思いきや、その直後にドロップが待ってます!

⑧、スクリュー
体がひねらねます。
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⑨、フラットスピン
ここは激しさは無く、ゆっくりと落ち着いた状態で左カーブしていきます。

⑩、ピット~キャメルバック
自分が一番好きな部分です。えぐられた地面に向かってなだらかな角度で突っ込んで行きます。先頭に乗ってると地面にぶつかりそうな感覚が味わえます。
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キャメルバックの頂上でメチャ体が軽くなります。この部分では何故か先頭の方が浮きます。スチールドラゴンの最終部分での浮きとはまた違った感じの浮遊感で気持ちいいです。
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ピット~キャメルバックを過ぎると、右にターンして終了です。

◎ピレネーの恐怖感って!?
ファーストドロップはピレネー独特な感じのもので、しかも吊り下がった状態なのでスピード感と迫力を感じます。全体でみると、落下のスリルは少ない代わりに、激しい挙動が何度も迫りくるので、「振り回されてノックアウト」という感覚です。しかしながら乗り心地はとても良く、不快な振動もそれほどありません。というより、振動を感じてる暇も無いくらいのコース展開が魅力でしょうか。

休んで、他のアトラクションに行ったりしたりで、ピレネーには合計6回乗りましたが、連続乗りを考えてるのであれば、少し間隔をあけて乗らないと、かなりクラクラきてしまいます。

爽快感は先頭車両にあります。風がビュービューと全身に伝わってくるので風圧で自然と涙が出る程の気持ち良さですが、プラスGが強めです。逆に最後尾は前方の視界がさえぎられる為に、振り回され感を強烈に感じて目が回る程でした。「参った!」です。

ピレネーは座席指定が出来ないです。この日はとても空いていて、客待ち状態がほとんどだった為、人が集まらない時は車両の半分ほど集まった時点で運転したりしていました。なのでほとんど最前列か2番目、3番目だったので、一度最後尾を試してみたくなり、スタッフに「最後尾に乗せてくれ!」とリクエストしたところOKしてもらいました。最後尾は次にこうなるの予測がつかめずに、勢いよく振りまわされる感じなので、酔いやすいような方にとっては最後尾はちょっときついかもしれません。

先頭の爽快さ、最後尾の激しい振り回され感、全体をみた展開の激しさにおいても、国内屈指の素晴らしいコースターだと思いました。

◎ピレネーとええじゃないかの違いについて!
まずこの2つは「インバーテッドコースター」と「四次元コースター」で違います。

ピレネーはレールの下をレールに沿って走行するので、座席に貼り付けられた状態で何度も振り回される感じが強烈です。なので「回った」実感がとても強く、空腹時などに乗ると、乗り終わってから目が回ってしまう事もあります。

一方のええじゃないかはレールの左右どちらかを走行しながら、座席の回転を付ける事で「圧力密度のスリル」を強調しているといった感じで、座席から吹っ飛ばされるような強烈さがあります。「回った」実感はほとんど感じません。

スリル面では「ええじゃないか」が上、振り回される感触なら「ピレネー」が上だと思います。

この2つが少し似てる部分が一つだけありました。それはピレネーでコブラロールから落下する感覚が、ええじゃないかでアウトサイドレイブンターンを落下する感覚と似てます。特にピレネーの最後尾に乗ってると感じます。

◎最後に
パルケは「ピレネー」の他にも、旋回走行であなどれない「グランモンセラー」や、室内を旋回する闘牛コースター「マタドール」もありながら、スペイン村全体をみても、親子ずれ、カップルも多いです。

交通手段において、とても歪な場所にポツンと存在している為に、なかなか訪問出来ないという欠点がありますが、機会があったらまた行ってみたいと思います。

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絶叫マシン特集その11(前編)

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志摩スペイン村 パルケエスパーニャ

ピレネー前編(連続の荒技を堪能せよ!)

「ピレネー」

スペック
開業 1997年
製造 ボリガー&マビラード(B&M)
高さ 45m
落差 45m
最高時速 100km
全長 1234m
最大加重力 4,3G
乗車時間 195秒
総費用 31億円

4月14日(土)、初のパルケエスパーニャへ行って来ました。もちろんお目当ては「ピレネー」です。このコースターの特徴は、判りやすく言うと、座席がスキー場のリフトのような感じで足元ブラブラの状態の中、レールの下を走行する吊り下がり式(インバーテッド)コースターでありながら、走行中に宙返り、ひねり、カーブ、と次から次へと休む暇も無い展開が魅力のB&M社製造のループコースターです。

現在国内でこのメーカー製造のインバーテッドコースターは、エキスポランドの「オロチ」、姫路セントラルパークの「ディアブロ」があります。その中でもピレネーは国内最大、世界最大級のインバーテッドコースターで、FUJIYAMAやスチールドラゴンのような落下のスリルを楽しむキャメルバックとは違って、体が振り回される感覚を存分に味わう事が出来るコースターです。

ちなみにUSJのコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」もB&M社製造のコースターです。

このピレネーの存在自体、知名度が低く一般の人達にはあまり知られていないのが現状ですが、コースターファンにとっては注目のコースターの一つです。言ってみれば、「影の魔術師的存在のコースター」だと思います。なので、今回はピレネーの特集を前編と後編の2部に分け、全体の流れを写真とコメントで合わせていきたいと思います。

◎ライド  
横4人ずつ乗る事が出来ます。
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①、ファーストドロップ
ここでは先頭車両の一番左側に乗ると、大きく外側に振られながら落下していくのでオススメです。
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②、垂直ループ
体にプラスGを喰らいながら一回転します。
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③、ゼロGロール
ひねられた状態で体が浮かび上がる無重力感を味わえます。
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④、2回目の垂直ループ(写真は省略)

⑤国内最大のコブラロール
体が勢い良くひねられ、えぐられて落下していきます。
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後編へ続きます。

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ムーンサルトスクランブルの想い出

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かつて、富士急ハイランドに凄まじいG体験の出来るコースターが存在しました。それはムーンサルトスクランブルです。

現在、富士急の代表コースターはFUJIYAMA、ドドンパ、ええじゃないか、ですが、当時の富士急を代表するコースターは、ジャイアントコースター、ダブルループ、ムーンサルトスクランブル、でした。

中でもコースターファンに強烈なインパクトを与えていたのが、ムーンサルトスクランブルだったのです。
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史上最強のG体験!!
とんでもないマシンだったのを鮮明に覚えています。最大加重力は6,5Gですが、感覚的には7Gに近かったと言われています。

後ろ向きで落下した後、後方宙返り&ひねりの部分で最強の重力が自分の体に襲いかかるのです。そのGのかかり方が凄まじく、全身がシートに「グワーッ」と押さえつけられ、脳が少しずつ記憶を無くしていく感覚と、一瞬、気絶寸前の限界ギリギリ状態までもってかれます。この瞬間、顔が歪んでしまうので、とても危ない感覚になります。

このハート型宙返り&ひねり部分では、長時間に強烈なGがかかり続けるので、あまりの凄さに乗り終わってから、貧血状態に近くなり、しばらくまともに歩けなくなってしまう程の強烈なコースターでした。中には、ムチ打ちで首を痛めた方もいます。それぐらい凄かったので、快感やスリルというものより、体へのダメージが最大級に強烈なコースターでした。

1回乗ると、もう勘弁!!と、その場から離れてしまいたいと思うようなコースターで、連続で好き好んで乗る人も限られていました。ブレーキがかかった時に、駅舎内に漂うゴムの焼け焦げたような匂いが、とても印象的だったのを覚えています。

ムーンサルトスクランブルのプラスGを体験してしまうと、他のコースターのプラスGがおとなしく感じてしまうものです。
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これほど過激な重力体験が出来たコースターは、世界に2つとない貴重な存在だったのですが、2000年の4月にムーンサルトスクランブルは、世界最強の重力コースターとしての幕を閉じ、営業終了となりました。

ムーンサルト跡地の一部分は、今ではドドンパが走っています。

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