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人生は究極の絶叫マシン

国内外老若男女構いません。絶叫系アトラクションメインですが、日常生活全般何でも語りましょ👍Twitterと連携してまして画像はTwitterを拝見下さい。尚、荒らしや他人への誹謗中傷は厳禁です。見つけ次第対処させて頂きます。

絶叫マシン特集その10

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スペースワールド
ヴィーナス編(プラスGと流れる旋回走行を堪能せよ!)

「ヴィーナスGP」

スペック
開業 1996年
製造 Maurer Sohne
高さ 40m
宙返り 1回
最高時速 84km
全長 1040m
最大加重力 5,2G
乗車時間 約2分15秒

さてさて絶叫マシン特集も、10番目に突入しました。

スペースワールド3大コースターの最後はヴィーナスの特集です。このコースターの大きな特徴としては、コースターにありがちな「浮遊する感覚」よりも、頭の上からグオーンとプラスGをくらいます。

コースの先に進むにつれて、体が左右にスライドしてしまう横Gと、体にガツンと喰らうプラスGの連動が激しいので、国内のコースターでここまで連続したG体験を出来るものはなかなかありません。個人的にヴィーナスはそれが魅力の素晴らしいマシンだと思います。

ヴィーナスもタイタン同様、2007年の3月にリニューアルを果たし、名称を「ヴィーナスGP」に改めました。その主な内容はコースターが発進する際に、スタッフが乗客に決まった掛け声を叫ばせて、その声の音量レベルによって、ヴィーナスのスピードがレベルアップされると言うような設定になってますが、実際にそんな事はまずありえませんよね。掛け声も乗客のリクエストにも応じてくれるので、スタッフと乗客が一体化出来る点が盛り上がる大きな要因の一つだと思います。でも、ある意味、叫んだ声量にコースターのスピードが反応するなんてのがあったら、面白いんじゃないですかね!?
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◎ヴィーナスの流れ!
ライドのハーネス方式が珍しく、肩からがっちり固定する物と違って、両肩に軽く添えるような物が1つと、腰に当てる安全バーの2種類です。荷物も車両に持ち込んで乗る事が出来ます。

全体の主な流れとしては、40mまで巻き上げられ、①ファーストドロップ、②シュワルツコフドロップ、③宙返り1回、④水平旋回部分を走行、⑥終了、といった流れですが、ファーストドロップは最後尾の席に乗ってるとなかなかの引きずり込まれ感です。その後、えぐられる感じで落ちていくシュワルツコフと呼ばれるドロップがあります。これがセカンドドロップにあたりますが、独特な落とし込みなので、迫力を感じます。

◎高速水平ループに突入!
宙返り1回後に、このコースターメインの旋回を繰り返す水平ループに突入ですが、後に行くにつれて、水平ループが小回りになっていくので、プラスGを喰らったと思ったら開放され、また喰らうというような繰り返しでスイスイ流れる感じに走り抜けていくのが面白いです。特にコース終盤の地面スレスレの水平ループ走行は迫力満点です。

タイタン中盤での旋回部分と比べても、圧倒的にヴィーナスの水平ループ部分の方が爽快です。バンデットなどの高速で駆け抜ける水平ループの感じとは違って、例えるならボブスレーのような感覚で水平ループを駆け抜けていくようでした。この感じは最前列に乗った時に爽快感があるので、最高です。

前半2回のドロップでコースター特有の引きずり込まれ感を味わいたいなら最後尾へ、中盤からの風を切る爽快感を味わいたいなら先頭の席へ乗るのが良いと思います。先頭の席がこれほど爽快なコースターだとは思って無かったので、個人的にもヴィーナスはザターンと同じく、先頭の座席がオススメです。

全体で見てもなかなかこの手の感じを体験出来るコースターは国内でも少なく、長島スパーランドにある宙返りコースターのルーピングスターを、よりグレードアップさせた感じだと思います。

◎ヴィーナスの恐怖感って!?
とにかく前半の2回のドロップでの落下感から、後半の旋回部分で感じるプラスGと、見所があって侮れないジェットコースターです。乗り終わった後は多少クラクラしてしまう事もあります。最高時速はそこそこながら、乗っているとスピード感をかなり感じるので、スリルあるコースターです。

自分が行った時は、ザターンやタイタンよりも人が並んでいて、40分程待ちくらいだったと思います。見た目で見るとタイタンやザターンよりも普通のコースターに感じてしまうのですが、実際に乗ってみると、見てる時とは大違いな迫力です。

最後に
今回のスペワ遠征で、ザターンやタイタンにとても期待していましたが、ヴィーナスに乗った瞬間、それ以上の魅力を感じました。ザターンは爽快ながら一瞬で終わってしまい、タイタンはファーストの強烈なインパクトが鮮明に残り、ヴィーナスはドロップ~宙返り~水平ループと、全体のバランスでみても楽しめるエレメントの濃いコースターです。

スリル面においては富士急には及ばないものの、ここでしか味わえない魅力満載のジェットコースター達だと思います。

それと演出やBGMによっても、興奮度が高まる他、コースターの好きな乗車位置をキープ出来るという素晴らしさもあるので、とても満足出来ました。

機会があればまた行きたいと思います。

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コメント


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ついに特集も10番目になりましたね。
その記念すべき10番目のヴィーナスですが、狭い敷地にレイアウトを詰め込んだ感じで面白そうです。
文章を読むと、後半に行けば行くほどスリルがアップしているように思います。

乗客のノリでスピードが変化する…確かに普通に考えたらありえないですが、巻き上げのスピードを変えられるのであれば不可能でもないような気もします。
でもフラッグさんの言うように、声の大きさによってスピードが変化する機能があれば面白そうですね!

T-A-O | URL | 2007年03月31日(Sat)18:06 [EDIT]


>T-A-Oさん
ヴィーナスは後半に進めば進む程、水平ループでの遠心力がきつくなってきますが、スピード感を感じながらスイスイと走っていくので、逆に面白さを感じます。途中でだらけるような走りが無く、最後までやり尽くしてくれるジェットコースターでした。

たしかに巻き上げスピードの調節が出来れば、乗車時間を多少長くさせたり、短縮させたりする事は可能かもしれないですね~。乗客が叫んだ声量によって、コースターのスピードコントロールが出来れば、演出面において盛り上がる事間違い無い、画期的なものになると思います!そん時は全員MAXで叫びたいですね~。

ちなみに自分、ヴィーナススタッフに「ええじゃないか~」をリクエストしようかなあと思ったのですが、さすがに他の遊園地のコースターなので止めました・・・(笑)

フラッグ | URL | 2007年04月01日(Sun)21:37 [EDIT]


ヴィーナスは数年前一度しか乗ってなかったんですが、今回ようやく面白さが分かりました。
かかるプラスGの「平均値」ならこれが日本一では?と思います。
マジックマウンテンの「ゴライアス」も終盤かなりのプラスGがかかりそうですが、一度乗って比較してみたいですね。

こまくら | URL | 2007年04月02日(Mon)21:48 [EDIT]


>こまくらさん
たしかにそうですね。
ヴィーナスは全体においても、バランスが整ったプラスGを喰らうので、ある意味「日本一重力体験の豊富なコースター」だと思います。

自分が過去に乗った中では富士急ハイランドに存在していた、今は無きムーンサルトスクランブルの驚異的なプラスGが忘れられないですね~。当時の光景がたまに脳裏をよぎります。あのG体験は本当に凄かったです!昔のアルバムにムーンサルトの貴重写真があったので、近々UPしたいと思います。

「ゴライアス」のイメージは、FUJIYAMAのようなエレメントも兼ね備え、プラスGもそれなりに味わえそうな感じがします。乗ってみたいですね!

フラッグ | URL | 2007年04月03日(Tue)22:51 [EDIT]