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人生は究極の絶叫マシン

国内外老若男女構いません。絶叫系アトラクションメインですが、日常生活全般何でも語りましょ👍Twitterと連携してまして画像はTwitterを拝見下さい。尚、荒らしや他人への誹謗中傷は厳禁です。見つけ次第対処させて頂きます。

富士急3大コースター特集その3

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③ええじゃないか編(未知の走行感覚を堪能せよ!)

「ええじゃないか」
スペック
開業 2006年 7月
製造 S&S Power
総費用 36億円
総回転数 14回(世界一)
高さ 76m
全長 1153m
最高速度 126km
落下角度 89度
乗車時間 約2分

FUJIYAMA、ドドンパとは全く別物のタイプ4th Dimension(四次元)というコースターです。従来のコースターは常に次はこうなるなどの、コースの展開が読めてしまうのですが、「ええじゃないか」はトリッキーな動きにより、先の展開が読めないという走行感覚を体感できます。座席はレールの左右両方から搭乗する構造で、足元がブラブラ状態のまま座席自体が計算された回転を行います。

この四次元コースターは、アメリカのシックスフラッグスマジックマウンテンに第1号機として「エックス」が登場し、その究極のスリルには、コースターファンを「虜」にした程のものがあったといいます。「このエックスを日本で乗る事は出来ないものか?」そう思った富士急はドドンパ開業以降、3つ目となる新大型コースター極秘プロジェクトを開始し、「エックス」を徹底的に研究した上で、FUJIYAMA、ドドンパに続く「極めつけ」となるコースター「ええじゃないか」として導入したと言われています。

「ええじゃないか」がまだ建築段階だった当初、造られるのが「4th Dimension」と確定した瞬間、コースターファンの間では凄まじいまでの熱気に包まれ、四次元に未体験だった自分も期待が膨らんでいくばかりでした。

「ええじゃないか」は「エックス」のコースレイアウトを生かしつつ、所々の改良に成功し「未知の走行感覚のスリル」が実現されたのです。

◎ええじゃないかはこんなコースターだ!
まず、どこの遊園地のマシンでも絶対に味わう事の出来ない異次元の体験が待ってます。ギネス回転記録で取り上げられていますが、実際にグルグル回るというイメージはほとんど感じません。どちらかというと、コースターとしての「振り落とされそうなスリル+スピード感」が強く出ている為、回転系が苦手で酔いやすいような方でも差ほど心配なく乗れますよ。それより、このコースターはGの変化が凄まじいです。加重力(プラスG)と無重力(ゼロG)の切り替わりが激しいので、その迫力に圧倒されてしまう人も見受けられます。

造られたコースレイアウトにも他のコースターには絶対無い「レイブンターン」と呼ばれるものがあります。これは最初の落下の次の部分に存在している大きく弧を描いたような巨大な垂直ループ状のターンです。

駅舎内では「ええじゃないか、ええじゃないか~」とお祭り気分にさせてくれるBGMが永遠と流れている他、スタートする時の掛け声を「ええじゃないか~」と乗客に叫ばせるような盛り上げ方をしています。なので、ええじゃないかは祭り気分で楽しんじゃいましょう!

ここで、最初の落下からコース一覧の流れをピンポイントに絞ってまとめてみました。

①76mから座席が真下を向いて垂直落下 
②落下中座席が回転し、後ろ向き落下に変化
③後ろ向きのままレイブンターンを急上昇 
④レイブンターン頂上に到達と同時に座席が後ろに1回転 
⑤座席が後ろ1回転しながらレイブンターンを急降下(カメラポーズを決めよう) 
⑥前向き走行になり、レールの360度ひねり部分を座席1回転で走行に

⑦前向き走行のまま左に大きくカーブしていく(座席は仰向け) 
⑧レールの180度ひねり部分を座席半回転で走行し、後ろ向きに切り替わる 
⑨後ろ向きの状態から座席が真下を向き急降下(アウトサイドレイブンターン) 
⑩レールの180度ひねり部分を座席半回転で走行し、後ろ向きに変化

⑪真下を向いて終了

こんな流れですが、特に②~③では強烈なプラスGを感じます。ムーンサルトスクランブルを彷彿させるようなGにも似ています。そのGから開放される④ではめちゃくちゃ体が軽く感じます。すげー浮遊感!と思った瞬間、座席が回転したまま⑤の急降下へ入る流れは他のコースターでは絶対体験できません。⑥や⑧でもレールのひねりと座席の回転が打ち消しあう事で未知の開放感というような感覚を味わえます。

そしてとどめの⑪の停止寸前に強烈さを感じます。勢いよくスピードに乗って体が振られた状態の中、一瞬で座席が真下を向き始めブレーキがかかります。この際はもう、上半身と下半身がアンバランスな状態みたいになり、特に足元が凄まじく振られる事もあります。

◎ええじゃないかの感想と恐怖感について!
こんなジェットコースターがあったのか?と思わされる程、新鮮で真新しい迫力を感じました。自分も正直1回目は何が何だかで、ただバーにしがみついてましたが、2回目からは最初からハンズアップに成功し、3回目から4回目に乗った時はええじゃないかの本当の面白さを実感出来ました。なので、初めて乗る人にとってはとても意味不明な感覚を味わえます。「最低3回は乗らないと実感出来ない」というのが特徴です。

全体のコースターとしてのボリューム的な満足度や落下感などの充実度で考えると、FUJIYAMAの方が上に感じます。ええじゃないかはそれなりに落下感覚も感じますが、コースター特有の引きずり込まれる落下感をFUJIYAMAほど何度も感じないと思います。それ以上に次から次へと迫り来る挙動の激しさ、体全体に感じる凝縮された圧力、が凄まじいので、そういう点ではFUJIYAMAやドドンパを圧倒しているコースターだと思います。なので、出来るだけ体調をベストの状態にして望む事をオススメします。

あと座席の位置によってもかなり感覚の違いを感じます。まず、内側よりも外側の席の方が振り落とされそうなスリルが強いです。スリルを求めるわたくしは絶対外側を狙います。そして最後尾と最前列でも乗車感覚がぜーんぜーん違う!落下する際に最後尾の席ではコースター特有の引きずりこまれ感が強めです。逆に最前列の席に乗ると自分の体に対し前後方向に言い表せないような強烈な圧力がかかるのです。かなり強い衝撃です。普通のコースターの最前列ってちょっと物足りない感じがしたりするんだけど、ええじゃないかの最前列は体へのダメージが大きいと思います。ええじゃないかも座席の指定が出来ないので、どこになるかはお楽しみといったところでしょうかね。

「普通に走行するコースターじゃ物足り無さを感じてしまって、違ったスリルが欲しい!」という人にとっては、とても楽しめる内容になっていると思います。絶叫系好きの方なら絶対乗るべきコースターです。絶叫系が苦手な方にとっては、とても激しいコースターに感じるので、覚悟を決めて乗られた方が良いかと思います。

ええじゃないかのレールの色は真紅に染まった赤色なので、かつて富士急に存在していた「ムーンサルトスクランブル」の生まれ変わりです。
あの時の凄まじいまでのG体験まではいかないものの、乗ってみるとそれに少し近いものを感じ、それよりもムーンサルトでは成し得なかった異次元的なスリルと爽快感が実現されたと思います。

なので「ええじゃないか」は「ムーンサルトスクランブルの次世代型コースター」だと思います。

◎ええじゃないかの問題点
まず車両が1車両運行時と、2車両運行時とで効率の良し悪しが全く違ってきます。
運が悪く1車両運行になっている時は、ドドンパよりも回転率が悪く、順番待ちの際にはちっとも進んで行かないイライラ感を感じてしまいます。

2車両運行だと比較的スムーズに進みますが、一番進みの良いFUJIYAMAと比べると断然に悪いので、その点が待ち時間に影響してしまう残念なところです。

最後に
「ええじゃないか」はとにかく文章で語るのが難しかったですが、富士急3大コースターの三男坊として、ふさわしい究極のコースターだと思います。mixiで乗った方の感想を見ていても、「また乗りたい」「ええじゃないか1番凄い」「絶叫好きだけどこれだけは恐れ入った」などのコメントが多く、その人気には凄まじいものを感じます。

1996年にFUJIYAMA、2001年にドドンパ、2006年にええじゃないか、と5年周期で大型コースターを登場させている富士急ハイランドですが、今後もアッと驚くような人々に感動を与えてくれるアトラクションの導入を期待したいところです。

次回は長島スパーランドの、スチールドラゴン2000をUPしたいと思います。

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コメント


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待ってました!

ええじゃないかはいろんな意味で凄いコースターですよね!
最初はよくこんなものを日本に導入出来たなと思いましたから。

確かにええじゃないかはFUJIYAMAに比べると引き込まれ感は少ないですが、最後尾に乗るとやっぱり違いますね。
特にファーストドロップとアウトサイドレイブンターンでは引き込まれ感がかなり強烈です。
逆に先頭だと、ひねりに突入する際にかなりの衝撃があるんですよね。
コースターの先頭でこんなに激しいものは他に乗った事が無いので、ええじゃないかに限って先頭はちょっと勘弁って思いました。

D-A-I | URL | 2007年02月06日(Tue)20:21 [EDIT]


ありがとう!

たしかに!!
ええじゃないかって最後尾に乗ると、①のファーストと⑨のアウトサイドレイブンターンで、少し叩きつけられるような独特の引きずり込まれ感を感じますよね。

逆に最前列だと引きずり込まれ感が少ない分、前の方から体全体に押し迫ってくるような圧力を感じます。自分も最前列の圧迫感は相当なものに感じて、⑥の「ひねり+座席回転」に突入した時は少しクラクラきちゃいました。あともう一つ最前列だと⑦を走行する部分でも、仰向け状態で体中に強烈な風圧が圧し掛かかります。ズボンの裾がめくれるし、中まで風圧が入ってきたので凄かったです。

特にええじゃないかに関しては、「先頭がいい」「最後尾がいい」って言うのは、それぞれに賛否両論だと思います。人それぞれ感じ方や好みの問題もありますが、連続で乗りたい時は、最後尾か中間がいいですね。

フラッグ | URL | 2007年02月06日(Tue)23:52 [EDIT]


Xは乗りましたが、ええじゃないかはまだ末乗車です。
早く乗りたいです。おそらく来年の冬に行くと思います。

SIX FLAGS JAPAN@管理人 | URL | 2007年02月07日(Wed)20:55 [EDIT]


>SIX FLAGS JAPANさん
自分は逆にエックスに乗ってみたいんですよね。

エックスは、ええじゃないかよりも振動が激しいとの事ですが、レイブンターンでの座席回転が無く、めちゃくちゃ空を舞う感覚が味わえるそうですが、どうなんでしょう!?

是非、今度はええじゃないかに乗ってみて下さい。

フラッグ | URL | 2007年02月08日(Thu)01:04 [EDIT]


頑張って乗ります!

近々、富士急に行くので、ええじゃないかに乗ろうと思います。
高所恐怖症の私は、10年前は、ドドンパもFUJIYAMAも無理でした。乗れませんでした。
ドドンパと高飛車は乗れたので、次はええじゃないかに乗ります!
頑張ります!(>_<)

ゆき | URL | 2012年04月29日(Sun)02:33 [EDIT]